アンドレアス グルスキー ANDREAS GURSKY ドイツ
アンドレアス・グルスキー(andreas gurusky)。ドイツの現代写真家さん。
はじめて彼の作品に出会ったのは福岡市立美術館でして、はじめはすごく細かい絵だなーと思っていたらデジタル加工した写真だとあとから知りました。
良い作品は見る人に何度も長くみてもらえる仕掛けがあちこちにありうまいと聞いたことがあったけど、この写真家の作品はまさにそんな作品。
何度もみてしまいました。知ってる会社が出てくるのも面白いです!
covid19が落ち着いたらまたこの株主総会に会いに行きたいです。
作品をいくつかあげておきます。
株主総会 /Annual General Meeting, Diptych
2001
「株主総会」 (福岡市立美術館蔵)
「証券取引所」
V&R (2011 )
「99セント/99 Cent II, Diptych 2001 」
アンドレアス グルスキー biography
1955年1月15日、東ドイツライプツィヒに生まれ、幼少時に西ドイツに移住した。1977年から1980年まで、エッセンのフォルクヴァング芸術大学にてヴィジュアルコミュニケーションを専攻し、1980年から1987年まで、デュッセルドルフ美術アカデミー写真科に在籍した[1]。ベルント&ヒラ・ベッヒャー(英語版)夫妻に師事し[2]、1980年代後半から作家活動を開始。パノラミックな視点からとらえた巨大な写真が有名。1999年に撮った写真「ライン川 II (Rhein II)」[3]がニューヨーク・クリスティーズの「Post-War & Contemporary Art Evening Sale」[4]で430万ドル(約3億3400万円)で落札され、地球上に存在する写真の中で史上最高額の値段が付けられた。2010年よりデュッセルドルフ芸術アカデミーの自由美術学科を担当している[1]。
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